日商簿記2級の難易度を下げるには?実施団体の商工会議所コラムをレビュー

近年だんだんと難易度が上がっている簿記2級の試験ですが、実施団体の商工会議所のホームページには試験勉強を手助けするコラムがたくさん用意されています。

独学で勉強を始めるなら、まずこのコラムを読んでみてどのような内容なのか全体像を把握するとよいでしょう。

今回は難易度の高い単元、「連結会計」について、物語形式にして分かりやすく説明しているページがあるので、その概要を紹介したいと思います。

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15回のシリーズで「連結会計」を知る

日商簿記2級の内容の中で一番難しいと言われている「連結会計」について、商工会議所のホームページではキャラクターを使って分かりやすく解説しています。

元のページはこちらから

15話から構成されていて、最近最後の15話が配信されていたようです。

15回のシリーズ内容はこのようになっています。

第1話 プロローグ
第2話 簿記2級の改定
第3話 株式会社のしくみ①
第4話 株式会社のしくみ②
第5話 子会社とは?
第6話 連結会計とは?
第7話 投資と資本の相殺消去
第8話 のれんの計上
第9話 非支配株主持分
第10話 支配獲得後1期目
第11話 支配獲得後2期目
第12話 成果連結
第13話 未実現利益の消去
第14話 簿記2級勉強法
第15話(エピローグ)

引用:日本商工会議所

全15話を読んでみて

序盤の第1話から第8話までは分かりやすい内容でしたが、第9話からの「被支配株主処分」からはだんだんと1回読んだだけでは理解しにくいと感じました。

ここの部分、「のれん」という子会社の評価が発生したときの仕訳が書いてあり、ここは間違えやすい箇所とのことでした。

第10話、第11話の支配獲得後1期目、2期目の仕訳についても処理の仕方に順番があり、その順番を覚えるための語呂合わせも書いているのですが、ここはきちんと理解したうえで語呂を覚えたほうが良さそうです。

また、第12話の連結結果については比較的分かりやすい内容で、ここで点数を取るようにというところまで書かれていました。

第14話では今まで学習した内容をまとめているので、一通り連結会計を理解したらこのまとめを覚えるだけでも効果がありそうです。

このコラムを読むだけでもどの部分が試験にとって重要なのかが書かれているので、独学で勉強される方はぜひ目を通しておきたいコラムだと思います。

分かりづらい連結会計、さらに理解を深めるためには?

テキストやコラムを何回も読み返しても理解しづらい箇所は、動画の解説を観ることをおすすめします。

youtubeでも解説動画がいくつか挙げられていますね。

ただ、動画で自分の知りたい部分を探すと結構時間がかかるんですよね。

そんな時は「連結会計」以外にも体系的に簿記2級の範囲を知ることができる、動画だけの通信講座をテキストの補助として使う方法もあります。

 

また、勉強方法についてはこちらもご覧ください。

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まとめ

今回は「連結会計」の一つについて取り上げましたが、日本商工会議所のホームページだけでも勉強になるヒントがたくさん隠されています。

実施団体のホームページは願書を応募するときにだけ調べがちですが、簿記検定については勉強を始めるときにはぜひチェックしたほうが良さそうですね。

 

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