AIって結局なんなの?噂されている将来の仕事と今分かっていること

最近テレビや新聞でよく聞かれる言葉、「AI(人工知能)」について、私の思うことについてお話ししようと思います。

いえ、私は決して科学や専門的な知識はないです。

ですが、最近私の周りでは「AIがあるから便利になった。」やら、「AIがあればこうなる。」やら、この「AI」という言葉でなんでもかんでも話を膨らましている会話が実際多いんです。

そもそもこの「AI」についてよく知らない人たちの中の会話なので、それなら自分で調べてみようと思い、そこから自分で思うことを書いてみようと思いました。

このサイトは「資格取得」をテーマのものが多いのですが、この「資格取得」につながる将来の仕事についても考えていきます。

一素人の意見ですから、この考えが間違っているところもあると思います。ご了承ください。

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将来無くなる仕事、無くならない仕事の相反する主張について

この「AI(人工知能)」について関連してよく言われている話題として、「私たちの将来の職業はどうなる?」という噂がありますよね?

これに関連してよく見かける話題として、「10年後、20年後に無くなる仕事一覧」なんてよく目にするものです。

例えばこんな感じ。

AIで奪われる仕事一覧

IC生産オペレーター、一般事務員、鋳物工、医療事務員、受付係、AV・通信機器組立・修理工、駅務員、 NC研削盤工、NC旋盤工、会計監査係員、加工紙製造工、貸付係事務員、学校事務員、カメラ組立工、 機械木工、寄宿舎・寮・マンション管理人、CADオペレーター 、給食調理人、教育・研修事務員、 行政事務員(国)、行政事務員(県市町村)、銀行窓口係、金属加工・金属製、検査工、 金属研磨工、金属材料製造検査工、金属熱処理工、金属プレス工、クリーニング取次店員、計器組立工、 警備員、経理事務員、検収・検品係員、検針員、建設作業員、ゴム製品成形工(タイヤ成形を除く)、こん包工、サッシ工、産業廃棄物収集運搬作業員、紙器製造工、自動車組立工、自動車塗装工、出荷・発送係員、じんかい収集作業員、人事係事務員、新聞配達員、診療情報管理士、水産ねり製品製造工、 通関士、測量士、宝くじ販売人……

引用元:『日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に~ 601 種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算 ~』/2015年12月2日/株式会社野村総合研究所所

と、どこを見てもたくさんの職業が並んでいて一つ一つ読んでいなくても不安をあおるものばかり。

中にはこのサイトで紹介している資格を活かした職業もチラホラありますね。

将来無くなる仕事を主張している人の根拠

これらの職業について共通することは、

  • 単純な作業を正確にこなすことができる。
  • 人間よりも作業を早く仕上げることができる。

ということ。

データや数字を扱う仕事は、人間がすると何かしらミスが出てきがちです。

そんなミスをなくすためにも正確に処理を行ってくれるAIのほうが、作業もはかどるということなのです。

しかも、その作業スピードを速くこなすことができるので効率や人と比べてコストもかからない、と主張しているわけなんですよね。

職業はそんなに変わらない、と主張している人の根拠は?

そんな中、「いやいや、仕事の内容は変わるかもしれないけれど、職業は変わらないよ。」と主張している人たちもいます。

彼らは「一つ一つの職業の中でも、必ず他人とかかわる仕事もあるからその部分はAIにはできないでしょ?」と主張しているわけです。

先ほどの「AIで奪われる仕事一覧」の中にもあった「一般事務員」を例に挙げて見てみると、たしかに書類作成や会社の日々の帳簿つけ、取引先のメールや連絡を取ることなどはAIのほうが優秀でミスもなくやってくれそうですよね。

しかし、あらゆるお客さんの対応や気遣い、迷惑な勧誘の電話やメールなど、また社内の人たちの会話など、人に接する機会はこの仕事もたくさんあります。

そのような業務はAIにはできないでしょ?という意見なのです。

 

私はこちらの意見寄りなのですが、AIを細かく見てみると、その理由が分かると思います。

そもそもAI(人工知能)とはなんなのか?

では、AI(人工知能)とはいったい何なのか考えてみましょう。

そもそもAIは、「Artifical Intelligence」の略なのですが、実はAIという言葉にはこれと言った定義がないそうなんです。

AI研究者の中でもその定義は様々らしく、「人工的に作った計算機知能」とか、「人工的に作った心を持つメカ」とか、特に決まっているわけではないんですね。

そのあやふやとしたものに対して、この「AI」という言葉だけがひとり歩きして有名になっているというわけなんです。

AIにも種類があるということ

また、「AI(人工知能)」は「特化型人工知能」と「汎用型人工知能」の2つに分けられるそうです。

この2つの人工知能の特徴を述べると、以下の通りとなります。

  • 「特化型人工知能」
    音声認識や自動運転技術など、一つの動作に特化した人工知能。
  • 「汎用型人工知能」
    与えられた情報を取り入れ考え、応用して動作する人工知能。

「特化型人工知能」は、今の生活でもちらほら見かける技術ですよね?私たちはこれらの技術に触れて、「やっぱりAIってすごい!」なんて言いながら日々暮らしているのです。

「汎用型人工知能」のほうはというと、現在はまだ完成していないんですよね。与えられた情報から自分で考え、行動する、つまり人に寄り添った人工知能のことを指します。ドラえもんのような存在の人工知能なんです。

この「汎用型人工知能」は、2045年に完成する、とも言われています。この時にシンギュラリティが起きるのです。

このシンギュラリティ、どういうことかというと、「技術的特異点」といい、人工知能が人間の知能を持つ転換のことを指すんです。人間の能力を越えてしまうという現象なんですね。なんだか怖い…

「シンギュラリティ」って結局何なのか

まだ完成していない「汎用型人工知能」、シンギュラリティは本当におこるのか気になるところです。

汎用型人工知能が完成するまで、今の技術では越えなければいけない壁がたくさんあります。その可能性は低いのでは?とも言われているんですよね。

人間は、過去の出来事から未来を予知する能力を持っています。その過去の情報がたとえ少なくても、きっとこうなるだろう、という仮説が立てられるのです。

例えばある人の今までの行動に対して、周りの人間は「ああ~あの人またやらかしそうだな」みたいな心配をして、その人に注意するように言ってあげられるんです。

それに対し人工知能は、たくさんのことを記憶することは得意なのですが、未来を予測するにはそのたくさんの記憶から選び出す、という作業をしているのです。

この未来のことを予測するプロセス、まだ人間のほうが効率よく行うことができる、というところも、シンギュラリティが起こる可能性が低いということの理由となっているようです。

私の思う考察まとめ

以上のことから、将来無くなる仕事というのはまだまだ継続できるのでは?ということ、もし汎用型人工知能が開発され、シンギュラリティが起これば初めてこれらの仕事が無くなると言えるのではないかと私は考えます。

しかし、この汎用型人工知能ができる可能性も今現在では低いので、仕事が無くなる可能性もこのシンギュラリティ次第なのではと思うのです。

参考:AINOW 今さら聞けない「AI・人工知能」とは?

 

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