【実践済み】資格試験の勉強に動画学習を取り入れるための効率の良い方法を教えます!

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家にいる時間が多くなってきたこの頃、うちの子どもの塾でも自宅で動画学習を始めるなど、子供たちにとっては動画学習が身近なものとなっています。

しかし動画学習サービスは前からあったものですし、大人の間でもビジネススキルや資格取得のために動画で勉強する機会も多くありました。

資格取得のための動画学習サービスにもいろいろなタイプがあります。今回は私が実践して効率のの良かった動画学習の方法や、このサイトで紹介している通信講座の学習の特徴を紹介していきたいと思います。

Contents

動画学習についての動向

動画で勉強するにあたって、皆さんのオンライン学習の動向について調べてみました。

まず、2017年に調査された消費者庁による「オンラインレッスンに関するアンケート調査」から、動画学習、オンライン学習で一番人気のジャンルをランキング形式でまとめてみました。

オンラインレッスンで習ったことのある分野ランキング

1位…英語・英会話(71.3%)

2位…資格試験対策(27.9%)

3位…パソコン操作(20.0%)

英語や英会話はやはり耳で聞かないと身につかないもの。就職や仕事の際に重視している企業も多く、また、学習する年齢層も幅広いので人気なのでしょう。

このサイトで紹介している資格試験対策についても2番手につけていますね。

動画学習やオンライン学習で使用する端末では、

1位…パソコン(86.5%)

2位…スマートフォン(34.0%)

3位…タブレット端末(25.8%)

となっており、授業形式の学習方法なら同時にノートをとったりテキストを読んだりすることもあるので、自宅でじっくりとという方も多いのでしょう。

不要な外出は控えることとなっているこの時期、自宅にいる時間を有効活用するためにも英語学習や資格試験の勉強をする方も増えてきそうです。

動画学習のメリットとデメリット

動画学習のメリットとデメリットを調べてみると、ある項目について人によって差があることが分かりました。

動画学習のメリット

  • 高い効果が得られそう。
  • テキストを一人で読むよりわかりやすい。
  • すきま時間を活用できる。
  • 自分のペースで学ぶことができる。
  • 何度も視聴できる。
  • 学習意欲が維持できる。
動画学習のデメリット
  • コミュニケーションが取りにくい。
  • 画面が小さいので、臨場感に欠ける。
  • ネット上の操作がしにくい。
  • サポート体制が気になる。
  • 自宅ではやる気が続きにくい。

学習意欲ややる気については、賛否両論あることが分かりましたね。

こちらについては人によって向き不向きがあるということなのでしょう。

しかし、やる気を継続するためには、細かい勉強計画を立てたり、毎日の進捗状況を記録し、試験日までの勉強に役立てることが大切です。

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おすすめ通信講座3つの動画学習は?

このサイトでおすすめしている通信講座3つについてもそれぞれ動画学習の方法を設けていて、その方法は少しずつやり方が違います。

順番に見ていきましょう。

フォーサイトの動画学習について

こちらの教材の動画学習は、毎回試験日までに間に合うようにDVDが送られてきます。

そちらとセットでテキストが送られてくるのですが、そのテキストのスペースが大きくあいているのでDVD動画を見ながら書き込みができたり、また別にノートをとることもできますね。

自宅で学習するときのノートの取り方についてまとめた記事はこちらから

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同じ講義動画を配信しているので、移動中や外出先での復習に使えます。

音声のみをダウンロードし、通勤中に聞き流すこともできますね。

また上の画像にもある生配信ライブ授業でさらに臨場感のある授業が受けられるので、モチベーションの維持にもつながります。

「行政書士」「社会保険労務士」「宅建士」「ファイナンシャルプランナー」「簿記検定」の資格については無料体験ができます。

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スタディングの動画学習について

こちらの授業動画はテキストの要点や図などがそのまま授業に使われていることが特徴です。

そのまま授業の中の図をスクリーンショットをとってあとから見る方法がとれますね。

オンライン配信でそのままテキストを見ることができるのですが、ダウンロードに時間がかかると外出先でのデータ使用量が気になるところ。

ただ、勉強の進み具合を管理したり、日ごろの生活の中で勉強時間でないときに、頭の中で思い出せない箇所が出てきたときにさっとスマートフォンで確認することができる便利さはあるでしょう。

この便利さは先ほどのフォーサイトと比べると簡単ですし、試験会場で直前の確認をするときに何のテキストを持っていくかというときに迷わずに済みそうです。

こちらもお試し受講ができます。

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資格スクエアの動画学習について

上の画像のように、こちらでは講義動画を見ながらパソコン上でテキストにメモやマーカーをつけていくという感じです。

パソコンの操作に慣れている方なら、学習がスムーズに進みますね。

また、スマートフォンからもアクセスできるので、こちらもテキストの持ち運びが簡単そうです。

100講義分が無料で閲覧できる申込はこちらからできます。

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【実践してみた】動画学習で効率よく勉強するには?

私も以前動画の授業を利用して資格取得の勉強をし、いくつか合格したり惜しくも模擬試験で合格点まではとったもののというものもあるのですが、そのときに工夫したことを紹介します。

授業動画は単元が明確なものを

自分の都合のいい時間で受講することができる動画学習ですが、ただ動画1本の時間が1時間以上と長いもの、またどこの単元を話しているのか細かく分けられない動画は、勉強しにくいと感じました。

学習計画も細かく設定したいので、授業動画1本の間のどの時間に必要な説明がされているのか、テキストに時間を書き込み、その部分を必要に応じて復習するという工夫もしました。

通信講座によっては1本あたりの動画の長さが違いますので、そのあたりも通信講座を選ぶポイントとなってきそうです。

ライブ授業とスタジオ撮影の講義動画の違い

臨場感のある授業動画は、他の人も同時に受講していることもあってモチベーションの維持には適しているのですが、復習のために視聴するときは復習したい箇所を探さなくてはなりません。

対してスタジオで撮影されている動画はテキストと連携して作られているので復習がしやすいです。

どちらもメリットとデメリットがありますが、このあたりは無料お試し期間で自分に合った授業形式を選ぶとよいでしょう。

音声ダウンロードについて

復習のために音声をダウンロードしてすきま時間に聴く勉強法ですが、ダウンロードの手間は極力省きたいものですよね。

なぜならいざ勉強してみると、前日視聴した授業を翌日の朝通勤中に聴きたいという機会が多かったので、ダウンロードは忙しい朝の時間に行うことが多いからです。

また、前日学習した箇所について問題を解きたいときにも翌日朝に問題を解くことが効果的なので、簡単にアクセスできる過去問アプリがあると便利です。

復習の時には倍速で視聴、音声を聴くことがおすすめ

1度聴いているので既に覚えた箇所をもう一度視聴する手間が省けますし、倍速にすることで集中力が高まるんですよね。

なので視聴の時には倍速設定ができるソフトを使うことをおすすめします。

最初のうちは1.5倍のほうが聞き取りやすいですが、慣れてくると2倍にして聴くことができます。

まとめ

動画学習のある通信講座、また、動画学習のポイントをまとめました。

不要な外出が控えられている世の中、資格試験を受けようと考えている方はこの期間に集中して取り組みたいものですね。

 

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