今回はまだ書いてなかった、私が資格試験の勉強をしていたときどう工夫したかを紹介したいと思います。
同じ状況で全く同じように実践することは難しいかもしれませんが、少しでもお役に立てたら幸いです。
【私が実践した勉強法】平日の時間のとり方
「シングルマザーなのにどうやって勉強時間を確保するの?」と疑問に思う方も多くいると思います。
私の場合は、仕事をお休みしていた期間と仕事をしていた期間でそれぞれ別々の資格試験に挑戦していたので、それぞれの勉強時間の取り方を紹介します。
仕事をお休みしていた期間
この頃は子どもが2~3歳くらいでした。なので日中のお昼寝の時間が中心でしたね。
平日の1日だけ一緒に児童館へ行く時間がありました。毎週その時間を楽しみに平日は勉強していたという感じです。
この頃は簿記検定の計算問題を中心に進めていました。
簿記検定の勉強の仕方はこちらでも書いています。


そして週に1日だけ子どもを親に預けて、図書館で集中するということも行っていました。
就職後の勉強時間
こちらはあまり参考にならないかもしれませんが、私の職場はあまり周りに人がおらず仕事量も少なかったので、仕事を早めに終わらせてまとめて勉強していましたね。
繁忙期には就業時間中に仕事が終わらないことがありましたが、この時は1日のトータルの勉強時間を毎日手帳に記入し、記録をつけることで1日の目標の勉強時間を調整していました。

子供が寝てからが勝負
一番まとまった勉強時間が取れる時間帯は、22時~25時の時間帯ですね。
この3時間にみっちり勉強というわけにはいかないことも多くありましたが、子供を早く寝かせることもいいことですし、一番集中できる時間でした。
【私が実践した勉強法】休日の時間のとり方
休日は日中に集中できる時間が多いので、平日にできなかった課題を見直しその部分を取り戻す作業をしていきました。
午前は9時~12時、午後は夕食を作る時間もあるので14時~17時の時間を意識し、またできなかった部分を夜の時間帯に補うという方法を取りましたね。
私は細かい計画を立てないほうなんですが、単元ごとに消化する期間を1週間と決めて、その記録を手帳に付けていきました。
【私が実践した勉強法】勉強の環境の整え方
集中しやすい勉強部屋を作るコツとして、なによりも「机の上に必要なもの以外にはおかない」というものがあります。
とはいえそんなに広い部屋ではなかったので、私の場合は小さい折りたたみの机を活用していました。
下のような感じの机です。
ローテーブルと言うんでしょうか、実際にはこんなにオシャレなものではないのですが、こっちのほうが勉強道具以外のものを置くスペースができなくなるのでちょうどよかったんですよね。
本当はきちんとしたイスに座ることがいいのでしょうが、このテーブルなので座椅子を使っていました。
また、寝る前の夜の時間帯の勉強時には、部屋が狭く子供が寝ている横で勉強していたので、このローテーブルにクリップ式のライトをくっつけていました。
勉強の環境についてはもっと有効な方法があるかも知れませんが、ライトについては持ち運びもできる軽いものですのでおすすめです。
勉強の環境についてのまとめと気になる子供の成績のこと
机に向かって勉強したときのことばかりになりましたが、もちろん、通勤中や昼休みなどは1問1答形式の問題を解いたりなど、スキマ時間も利用していました。
ところで、「親が勉強すると子供もつられて学校の宿題などを進んでやるようになる」ということが巷で話題となっており、テレビ番組では某塾の先生も進めていて親も何か本を読みましょうということも言われていましたが、うちの場合、そんなに進んで勉強する子にはなりませんでした。
必ずしも、ということではないということですね…