小学校の先生がテストや宿題に採点するときの、あのペンの色って独特だと思いませんか?
これが私が子どものころに自分につけてもらったペンの色と今子どもが通っている小学校の先生が使うペンの色が同じで、いったいどんなペンを使っているんだろうと思い気になっていました。
子どもが低学年のときには、家庭でも夏休みの宿題などで親がまるつけする機会も多いんですよね。
なので今回子どもの担任の先生に聞いてきました!
学校の先生が使っているペンはズバリこれです!
まずはうちの子が持ってきたテストに使われているこのまる付けペンの色を確認してみましょう。
この少し太い感じのピンクっぽい色ですね!懐かしいと思われる方も多いと思います。
こちらのペンはこちらの「プラチナ万年筆 サインペン」を使われているそうです。
こちらのペンはインクが交換できるところが特徴で、このソフトペンに付属のインクは、上記の写真のようなピンク色にはならないそう。
そこでどうやってピンク色を出しているのかというと、同じメーカーの万年筆用のインクも入れることができるので、下の赤色のインクをセットしています。
こちらは「赤」と表記されていますが、書いてみるとピンクがかった色になります。
この万年筆用のインクカートリッジの方は、「赤」や「黒」の他にも、「ブルーブラック」「紫」「グリーン」などもあるそうです。
こちらのプラチナ万年筆製のペンは多くの小学校で使われているらしいのですが、パイロット製のペンも人気みたいですね。
いずれのペンもインクの交換ができるので、インクをまとめ買いしているようです。
小学校の赤ペンに近いものはどれ?
上記紹介したペン2種類は1,000円前後はしますし、家庭で使うのなら先生ほどたくさんまるつけすることはないのでちょっともったいない気がします。
そこで、私はこれらに近い太さの使い切りタイプのペンを買いました。
こちらだと1本150円で販売しています。
文具屋さんへ行くとカラーも豊富にあるので、つい何本も買ってしまいそうになります。
宿題によく使われがちなわら半紙にまるをつけたものですが、太さは先生用のペンに近いと思います。
ただ少しだけ濃い赤になりますね。
2色のボールペンを使った問題くり返し法。大人の資格試験勉強にも使えます。
ところで自分の資格試験の勉強に使うまる付けペンなら、もっと細いもののほうが書き込みができますよね。
私の場合はノートで書いた場合、ボールペンの裏映りが気になるので水性インクのボールペンを使っていました。
先日、子どもの塾で行われている問題演習の繰り返しで採用されている2色ペンの使い方を知り、この方法なら大人の資格試験でも使えそうなので紹介します。
- 1回解いた問題は「赤」でまるつけ。
- 間違えたところを解きなおし、「青」でまるつけ。
- 「青」ペンで間違えたところを再度解く。
2色のボールペンを使うことで、同時に苦手な問題のチェックもできる方法ですね。
詰め替えできるタイプを使えば、自分が頑張った証として使い切ったインクの芯を取っておくこともできます。
ノートや付せんの取り方、また、問題を繰り返し解くことのコツをまとめた記事も合わせてお読み下さい。



会社でおすすめのボールペンはやっぱりこれ!
勉強用に役立つペンと、会社で使われているボールペンではやはり違いますよね。
先日、人気ボールペンのランキングが発表されたのですが、そこで1位を取ったボールペンがこちらとなります。
この「ジェットストリーム」の良さはどこだと思いますか?
私としては、インクが固まって出てこないところが一番の良さだと思います。
古いボールペンや安いものだと、インクが固まって出てしまい、ふいに擦ると汚くなってしまうんですよね。
これが地味なストレスで、これを使う前はゲルインクのボールペンが一番と思っていたのですが、ゲルインキのボールペンは複写紙に記入するときに裏に移りにくいんですよね…
そういえば、最近仕事でも複写紙を使う機会もだんだんと減ってきてしまいましたが。複写紙の匂いは独特で好きだったんですけどね。
紹介しているジェットストリームは名入れもできるそうで、こちらは透明プラスチックの安価なほうです。
ですがもっと高級感のあるタイプもあり、そちらも名前が入れられるそうで、プレゼントなどにも良さそうですね。
まとめ
子どものころ必ず見たことのあるあの色のペンについて、紹介しました。
最初に紹介したプラチナ万年筆のインクは赤のほかにもいろいろあるというので、万年筆を購入したり、プレゼントするときにも使えそうです。